脊椎センターは
患者様の健康寿命を延ばすことが使命です
脊椎センターは
患者様の健康寿命を
延ばすことが使命です
当院脊椎センターでは、首、腰などせぼねからの症状でお困りの患者様に最先端で専門的 な医療を提供しています。
せぼねの異常から起こる腰痛、頚部痛、神経痛、手足のしびれ、麻痺などを治療し、患者 様がより快適に生活できるように貢献していきます。
徹底的にリハビリや投薬など手術以外の方法で治療致します。手術以外の方法で治療が難 しい場合はできる限り負担の小さい手術(低侵襲手術)で治療しております。
手術は内視鏡や顕微鏡、ナビゲーションシステム、神経モニタリングシステムなど最新機 器を用いた低侵襲手術で、体への負担が少なく、短い入院期間で治療が可能です。脊椎脊髄専門医、指導医の資格を持つ医師(大室理事長、中野院長、川口医師)が責任を持って診療にあたります。
脊椎センターの
4つの特徴
4 FEATURES OF JOINT CENTER
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01内視鏡による低侵襲手術
当院では最新の内視鏡でせぼねの手術を行っています。内視鏡なら1cmほどの小さな傷で治療が可能です。体への負担も少なく短期間の入院で治療が可能です(1泊2日)。
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02最新機器を用いた低侵襲手術
当院ではナビゲーションシステムを用いてせぼねの手術(固定術) を行っています。従来はせぼねの筋肉を骨から剥がして椎体にスクリューを挿入していましたが、ナビゲーションシステムを用いることで筋肉の隙間から正確な位置にスクリューを挿入できるようになりました。小さな傷で筋組織の損傷も少ない治療が可能となりました。体への負担も少なく短期間の入院で治療が可能です。
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03最新の術式(direct lateral approach;XLIF)
当院では最新の術式(direct lateral approach;XLIF)でせぼねの手術(固定術)を行っています。
椎間板の部分にインプラントを挿入し、傷んだせぼねを治療します。小さな傷で腰椎すべり症や側弯症の矯正を行うこともできます。従来の方法(後方法)と異なり、せぼねの横からアプローチするので、背中の筋肉を剥がしたり骨を削る必要がなく体への負担を減らすことができます。また直接神経を見ずに神経の圧迫をとることができ安全です(間接除圧)。体への負担も少なく短期間の入院で治療が可能です。 -
04セメントを用いた椎体骨折治療(経皮的椎体形成術;BKP)
当院では骨粗鬆症に伴う椎体骨折に対して、セメントを用いた低侵襲手術を行っています (BKP)。骨粗鬆症性椎体骨折はご高齢の方に多い骨折ですが、BKPで低侵襲に治療が可能です。5mmの傷で、潰れた椎体を風船(baloon)で元の形に戻しセメントで固定します。出血も少なく、手術時間も20分程度と少ない負担ですのでご高齢の方でも安全に手術が可能です。
痛みの改善も早く、1泊2日と短い入院期間で治療が可能です。
ごあいさつ
GREETINGS
もし、患者さんが
自分の家族だったら、
私は何をすべきか。
「If the patient is your father or mother,what should you do?」と云う言葉は、私が学生時代に恩師から授かったものですが、 医師になって、その意味・重みを痛感している毎日です。
今後、日本は未曾有の高齢化社会を迎え、我々整形外科医の役割は更に大きくなっていく事は間違いありません。
ご高齢の方々を含め、皆様に健康で充実した暮らしを送って頂くために、運動器疾患・すなわち脊椎(背骨)や関節から生じる痛みを、可能な限り和らげ、安全かつ的確な医療を提供していきます。
病床数19の有床診療所ではありますが、より高度に専門化を進め、 地域の皆様の健康的生活に貢献できる施設として、 スタッフ全員で精進して参ります。よろしくお願いいたします。
大室 智士理事長
Tomohito Omuro
こんな症状は
ございませんか?
- 重いものを持ち上げた時に腰に痛みが走る
- 長時間座っていると背中や腰が痛くなる
- 歩いていると足やお尻がしびれる
- 朝起きた時に首や背中が硬くて動かしにくい
患者さんをチーム医療でサポートします。
TEAM-BASED CARE TO SUPPORT YOU
患者さんを専門的な手術でサポートします。
SPECIALIST SURGERY TO SUPPORT YOU