MRI [SIGNA Explorer]

MRI検査 = 核磁気共鳴画像法

MRI検査では、様々な病巣を発見することが可能です。
当院では、従来の磁場強度0.4テスラから、より高精度なMRI(磁場強度1.5テスラ)設備を導入しました。(2016年6月稼動)

脊椎、四肢はもちろん、脳や脳血管、卵巣、前立腺等の下腹部などに関しても、優れた描き出しが可能で、病気の早期発見、診断に使われます。

検査の際には

  • 寝たままの状態で30分〜40分の時間で終わります。
  • 検査室のスタッフとマイクを通して会話ができ、安心して検査が行えます。

高精度なMRI [SIGNA Explorer]
の特長

当クリニックでは音の少ないMR検査を可能とした、画期的なMR撮像技術をもつMRIを導入しています。これまでとは異なり、特に高齢者や小児の患者さんの負担を軽減した快適な検査を行えます。

全身領域で体動補正に対応しています。途中に動いた場合でも、時間を延長することなく断面を撮影でき歪みを最小限におさえます。これにより鎮静剤の使用量を従来より減らすことができました。

複数の異なる部位を同時に収集することで高いレベルで識別することができます。頭部領域を含め、歪みが少ない画像を取得できることから患者さんへの負担を最小限に抑えます。