医療機器

高度で最新の医療機器を導入し、高機能化し続けております。
これらにより、スピーディに必要な検査を行うことができ、迅速な診断・治療方針の決定へとつながります。

手術で使用する機器

手術用ナビゲーションシステム [KICK]
安定した高速画像処理により、手術計画データの高精細な3D再構成モデルを表示することができるため、リアルタイムで観察しながら、より的確な診断・精度の高い手術を行うことが可能になります。

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神経モニターシステム [NVM5]
NVM5神経モニタシステムは、神経生理学的EMG、経頭蓋的運動誘発電位(MEP)の術中モニタリングを術者自身が管理することができ、脊椎手術中の神経損傷の発生低減に寄与することを目的として設計された神経モニタリング機器です。

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電気メス [サージマックス]
サージマックスは、従来の金属メス、剪刀、電気メス、レーザーに変わるラジオ波を用いた電気メスです。
細胞単位で働きかけるラジオ波の作用で正常な組織を保存(温存)し、これまでにない微細な外科処置が可能となります。
映像システム
術中の様子などを、マルチチャンネルで大画面に表示し、手術の進展具合を常時観察することが可能です。
スタッフステーションや、手術説明室にて患者さん家族が映像を確認することが可能で、手術の進捗をリアルタイムで配信します。

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検査で使用する機器

MRI [SIGNA Explorer]
MRIは、Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴イメージング)の略で、体内の水素原子核を利用して検査します。任意の方向の断面が得られることが特長です。

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CTスキャン
CTは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略。X線が放射され、からだを透過して検出器で読みとられ、骨、石灰化が直接描出されることが特長です。
骨密度測定器 [DEXA]
骨密度検査においてDEXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いています。 骨粗鬆症が進むと、骨の強度が低下し、ささいなことで骨折しやすくなります。骨量を測定することで、骨粗鬆症の診断や骨折危険性の評価が可能になります。
一般撮影 [FPD]
問診後、まず最初に受ける検査は、一般レントゲン撮影です。 一般撮影室では、FPD(フラットパネルディテクタ)を用いることによって、撮影時間の短縮や被爆線量の軽減が可能になりました。
3次元画像解析ワークステーション
[新(アラタ)Basic]
CT、MRI画像などを重ね合わせたり再構築することで、リアルな三次元画像を実現する3D医用画像解析ワークステーション。全身を高精度かつスピーディーに解析でき、繊細に表示できます。

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PACS (情報管理)
X線写真・CT・MRIなど、病気の診断と治療のために撮影された写真の電子的保存と配信を行うシステムです。 PACSがあることで院内だけでなく、院外とも医療情報の共有が可能で地域医療連携に貢献しています。