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リハビリテーションについて

当院でリハビリを受けていただく方は

の二つのケースに分けられます。
手術の有無にかかわらず傷めた部位を治して、より活動度の高い生活や、仕事復帰が
果たせるように手助けさせていただきます。ここではその2つのケースついてリハビリの目的を
それぞれ説明させて頂きます。

① 手術を受けない方(保存療法)

膝や肩や股関節、あるいは腰や首、その他の部位の痛みで満足に動かせず、使い勝手に支障があり、
また手術を受けるほどの状態に無い方が対象になります。
保存療法の一つとしてのリハビリを受けていただく目的は以下の通りです。

局所の痛みに関しては医師による注射や薬で痛みを緩和できます。しかし痛みのある時に動かし辛かったことで、関節自体の動きが硬くなり、筋力も落ちてしまいます。
このためにそれまでは何の支障も無かった動作が行えない、あるいは行い辛い状態になってしまいます。

そこで関節本来の滑らかな動きを引き出すことや、落ちてしまった筋力を向上するトレーニング等を行うことで、日常生活や仕事、またスポーツや趣味活動がスムーズに行えるようになって頂きます。

膝関節や股関節など体重のかかる関節は加齢によって軟骨がすり減ることで、関節が変形してしまいます。変形の強さによっては手術適応となるケースがありますが、多くが保存療法を第一選択とします。

変形性関節症の保存療法のリハビリとしては、対象となる関節の負担をできるだけ少なくする為に、筋力トレーニングや、対象となる関節やその他の関節の動きを拡げていきます。そうすることで痛みや使い勝手の改善を目指します。

腰痛に関しては、腰に負担のかかりやすい姿勢になっている方を多く見かけます。背中が丸くなってしまっている方、また一見姿勢が良さそうに見えても腰を反りすぎている方、また他の関節の影響を受けて姿勢の悪くなっている方もおられます。
そういった方の姿勢を改善するためにご自身で行えるトレーニングをすること、また仕事や日常生活で腰の負担になっている動作の改善も行います。

この姿勢や動作からの影響は腰に限らず、首や肩など各関節にも十分起こり得ることですので、腰痛以外の症状で来られた方に関しても指導させていただきます。

当院はスポーツ施設や各種学校も多く隣接しており、スポーツでの障害を持った学生の方も多く来院されます。スポーツ活動のサポートに従事しているスタッフもいますので、そういった方々の治療、指導も行っております。


② 手術を受ける方のリハビリ

手術を受ける方のリハビリは手術を中心に大きく3つの時期に分けられます。
それぞれの時期のリハビリの説明をさせていただきます。

術前リハビリについて

医師の診察の下手術が決定すると、手術前のリハビリを開始します。具体的にはまず術前の状態を把握するために、手術をうける関節やその他の関節の動きや筋力、姿勢などをチェックしていきます。

また皆さんの自宅での生活状況や、趣味・仕事の状況などもお聞きし、術後の到達目標を考えていきます。次に手術後に効率よく筋力をつけ、スムーズに動けるように、個々に必要なリハビリを行い、加えて自主トレの指導もします。

通院にかかる距離や、手術日までの期間にもよりますが、術前に何度か通院されてリハビリを受けられるほうが術後のリハビリが順調に進みます。


入院中の術後リハビリについて

術後のリハビリは各手術の大まかなスケジュールに則って進めていきます。術前のリハビリで得られた情報で、一人一人に沿った明確な目標を立てて、進めてまいります。

また出来るだけ経過よく、早期に退院していただくために、入院中のリハビリは日曜日も実施します。手術後のリハビリは出来るだけ痛みを出さないように配慮して行いますので、ご安心ください。

退院までのリハビリの大まかな目標はご自宅に帰られて、ご自身の身の回りのことがきちんと出来る事です。手術前の状態が悪く、退院予定日に自宅での生活が困難で、入院でのリハビリの継続が必要な方は、リハビリ病院へ転院していただく事も可能です。

もうしばらくゆっくりと入院をして経過をみたいと思われる方、または高齢者の一人暮らしなど不安の大きい方は、スタッフにお声かけ下さい。


退院後のリハビリについて

入院中のリハビリは、あくまで最低限の日常生活を送るための動作を獲得することが目的です。
≪手術前よりも活動的な生活を送ること!≫
を目標に退院後のリハビリを進めていきます。

退院後、通院によるリハビリの頻度はご自宅までの距離や交通手段などにもよりますが、大体週1~2回が目安になります。

ご自宅での生活で、入院中には気付かなかった不便な点や、出来なかった事をリハビリスタッフにお伝えください。

それを解決するための工夫やリハビリのメニューを考えていきます。手術した箇所や全身状態に応じて、活動の幅を拡げていき、各段階で不便が無くなれば、通院でのリハビリの頻度も減らしていきます。

その後は、定期的な医師の診察に合わせて来院していただき、それに合わせて皆さんの状態をチェックさせていただきます。


最後に前院長の掲げた「患者さんとの信頼関係」、また現院長の掲げる「もし患者さんが自分の家族だったら…」という理念を我々スタッフも持ちながら、皆さんそれぞれの治療目標に向けて尽力してまいります。

ギャラリー

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階段の壁面に写真展示をして、リハビリとしての辛い階段も、和らいだ気持ちで昇降できます。