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よくある質問(FAQ)

症状に関しての質問

腰椎椎間板ヘルニアは、どのような病気ですか?

腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛の主な原因の一つで20才代〜40才代の活動的な男性に多くみられます。椎間板は背骨を構成する椎体を連結し、背骨に加わる衝撃を和らげるクッションの役目もはたしています。椎間板の構造は饅頭や最中に似ています。中央にはゼリー状の弾力性に富む髄核という組織があり、周囲を線維輪という軟骨組織が囲んでいます。髄核が饅頭や最中の餡に相当し、線維輪が皮に相当します。この線維輪に何かの外力が加わって亀裂が入ると、その亀裂した部分を通して髄核がはみ出してきます。この状態が椎間板ヘルニアとよばれる病態です。
詳しくは、[ 診察のご案内 > 脊椎疾患診療について ]をご覧下さい。

指の関節が曲がってきて痛いのです。リウマチでは?

関節リウマチで、確かに手指の関節痛、変形を生じますが、指の関節にも膝でよく起こる軟骨が加齢とともに磨り減ってくる「変形性関節症」が生じます。 この場合は一番先端の関節の変形が一般的です。X線と血液検査で「リウマチ」か「変形性関節症」か診断することができます。

肩甲骨や背中が痛いのですが、頚(首)が悪いと言われました。なぜですか?

関連痛といって、痛みの感じる部位と原因部位が異なることがあります。腰が悪くて臀部が痛いのと同じです。

骨粗鬆症は、加齢が原因?治療方法は無いのですか?

たしかに骨粗鬆は加齢現象であり、以前は仕方が無いものと考えられてきました。 しかし近年は骨量を増やす薬も出来てきており、骨折予防に治療が大切と言われています。

腰部脊柱管狭窄症とは、どんな病気ですか?

腰椎の神経が入っている部屋(脊柱管)が狭くなる病気です。腰椎の全ての構成要素すなわち骨、靭帯、筋肉、椎間板、関節(椎間関節)は年齢と共に加齢的変化(退行変性)を起します。最も、一般的な腰部脊柱管狭窄症は、この加齢的変化により脊柱管が狭くなったものです。

腰が悪いのに、どうして足がしびれるのでしょうか?

下肢の刺激は下肢の神経から、腰椎のある馬尾(神経根)、脊髄を通り脳に達します。そのために、下肢の痛みやしびれとして認識されます。下肢の場合、感覚神経の支配領域は比較的はっきりと分かれています。だから痛みやしびれの場所を聞く事によって、どの神経の障害か推察する事ができるのです。

ぎっくり腰のような激しい痛みがあるのですが、そんな時は温めた方がいいのでしょうか?もしくは冷やしたほうがいいのでしょうか?

どちらでも効果はそれほど変わりませんが、楽な姿勢をとり、安静にしておくことが大事です。それでも痛みがとれないようなら専門の医療機関に診てもらってください。

「肩こり」くらいでも、診察してもらえますか?

肩こりの原因は様々です。症状が続くようなら、受診してみて下さい。

数年前からリウマチで、最近手にしびれが出るようになり握力が無くなってきています。手術しないとしびれが全身にきて歩けなくなる可能性があると言われましたが、適切なアドバイスや意見があれば聞かせて下さい。

関節リウマチの症状の進行度がはっきりわからないので、判断が難しいですが、関節リウマチの関節炎が原因となり、上位頚椎(環軸関節)の亜脱臼にともなって、脊髄の圧迫がしびれと歩行障害に関与いたします。

年を取るにつれ、歩くと腰がだんだん前へ曲がってきて、だるくなってしまい、少ししか歩けません。どうしたらよいでしょうか?

原因として、骨粗鬆症により椎体が多発性に骨折し変形する場合(骨粗鬆症による圧迫骨折)と、胸腰椎の多くの椎間板の変性により、胸椎から腰椎にかけて後彎変形する場合(腰椎変性後彎症)があります。特に後者の場合、歩いてしばらく経つと次第に体が前に傾いてきて腰がだるくなり歩けなくなります。治療は骨粗鬆症の場合は、骨折した椎体の骨癒合を完成させ、骨密度を改善させる治療でコントロール可能です。腰椎変性後彎症の場合、体幹筋のバランスを獲得するリハビリテーションを行なったり、特殊な装具を装着し、ある程度の改善が見込める場合もありますが、難治性です。60歳以上の女性によくある症状です。

関節(手術)に関しての質問

外来で診てくれる先生が、手術をしてくれるのですか?

当院では担当制となっており、脊椎疾患は大室院長、人工関節は横山副院長が行います。靱帯再建などの特殊な手術は岡本医師が来院して行います。担当患者様に関しては外来、入院、手術、術後に関して一貫して担当医が治療を行いますので安心してくださいませ。

MIS(最小侵襲手術)のほうが、いい手術なのですか?

そうとはいえません。傷の大きさが大切なわけでなく、手術の質が大切になっています。治療の本質を見据え、患者さんに最適な治療法を選択することが我々の姿勢です。本質的な治療を行うなかで、可能であれば負担の少ないアプローチをとるというスタンスです。

人工の関節は何年持ちますか?

以前は10年程度と言われておりましたが、現在は15年さらには20年以上という超長期耐久性が期待されております。これは手術手技や人工関節の材料の進化が影響しております。患者さんの術後経過を長期わたり診ていく中で、しっかりとしたフォローが一番大切になっていきます。人工関節手術を行うことが最終ではなく、そこから一緒に経過を診ていくことが大事であります。

人工関節の手術をしたら、スポーツや畑仕事など何も出来なくなるのですか?

そのようなことはありません。グランドゴルフや軽いスポーツ、畑仕事をされている患者様はたくさんいらっしゃいます。もちろん旅行やウォーキングなどせっかく手術をされたわけですから、人生を楽しみ、健康な生活を送ることが大切です。状況や体格、スポーツの程度によって差はありますので、主治医とご相談ください。

人工関節の手術後何日目から歩けますか?

個人差はありますが、手術翌日、または翌々日から立位、歩行練習を開始します。リハビリスタッフとともに、徐々に体を動かしていきます。その後のリハビリはクリティカルパス(予定表)にそって、少しでも日常生活に戻れるよう一緒に努力していきます。

少しでも軟骨がすり減っていると手術した方がよいのでしょうか?

そんなことはありません。当院の基本方針として、まずは手術をしないで何とかならないか、というところから治療を始めます。投薬や注射、装具、そしてなによりリハビリテーションを行うことにより、疼痛が軽減し、日常生活の障害が改善してくるようなら、その治療法を選択いたします。保存療法で改善しない場合でも、可能な場合は内視鏡の治療などを行うことにより、人工関節手術とならないで症状が改善する場合があります。主治医とご相談ください。

現在脚の長さが違います。ほっておいてもいいですか。また手術でもとにもどりますか?

脚長差(脚の長さの違い)がある場合は、膝や腰に問題が生じてくる場合があります。装具にて調整したり、リハビリにて歩行の形を整えることを行うことにより、障害が軽減するように治療します。また変形や短縮があり、疼痛などによって人工関節を行う場合には、可能な限り適切な下肢の長さとなるよう心がけて手術を行います。

子供の時に股関節の治療(ギプスなど)を行いました。最近痛みが出てきたのですが、関係がありますか?

生後股関節が脱臼している場合などでは、小児期にギプスや手術などを行っている場合があります。その遺残症状として、ある程度年をとってから、股関節の痛みという形で症状が出てくることがあります。またペルテス病などの後遺症にて股関節が変形してきていることもあります。小児期に何かしら股関節の治療を行い、その後特にレントゲンなどの検査を行っていない場合は、一度診察なさった方がよいと思われます。

手術、退院後はずっとリハビリに通わなければならないのですか?

そんなことはありません。症状、状況にあわせて行っていきます。何十年かけて障害が起こった関節を手術したからといってすべてが改善する訳ではありませんので、手術後のリハビリテーションはとても大切になっていきます。通院できる範囲で主治医、リハビリテーションスタッフと経過を診ながら進めていきます。もし地域の他の医院でもリハビリテーションが出来る場合は、連携して治療を行う場合もあります。

MRIに関しての質問

どんな時に検査をしますか?

MRIは得られる情報が多いため、精密な検査を行う際に使用します。 また、MRIは体への影響が少ないため手術後の経過観察などにも使われます。

検査でわかる病気はなんですか?

当院のMRI検査では、 頚椎・胸椎・腰椎の椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、骨軟部腫瘍 肩・脚・手足等の緒関節の病変(特に靭帯断裂、半月板損傷)などが分かります。

費用はどのくらいですか?

初診でMRIのみを検診した場合、3割負担(保険適用)の5,370円で受けて頂けます。

撮影できる部位は?

MRIは全身、どこの部位でも撮影することが可能です。 当院では、主に頚椎・胸椎・腰椎、股関節、膝・肩関節を撮影します。

検査にかかる時間は?

約30~40分くらいかかります。 検査時間が長くなりますので、検査前にお手洗いは済ませておいてください。

薬(造影剤)は使いますか?

当院の通常撮影では使いません。

必要な準備はありますか?

検査当日は、なるべく化粧をしないでご来院ください。 アクセサリーやカラーコンタクト、髪留めなどは外して検査を受けていただきます。食事制限はありません。

検査を受けられないのはどのような場合ですか?

体内にペースメーカー、シャント・ステント、人工内耳、脳動脈瘤クリップなどの機器をつけた方は、磁場の影響がありますので撮影できません。 また、体内に金属片がある場合、磁場の影響で金属片が移動すると大変危険ですので撮影できません。

もしも金属を身につけて検査を受けてしまったらどうなりますか?

MRIは強力な磁石を使用しているので、金属品が磁石に引きつけられたり、電子機器(時計など)は壊れることが考えられます。 また、MRIは電磁波を使用しているため、金属が熱くなることが考えられます。

閉所が苦手な人は検査を受けられない場合があると聞きましたが、なぜですか?

MRIには、オープン型とトンネル(クローズ)型の2種類があります。 トンネル型MRIでは閉塞感を感じやすいので、閉所が苦手な方は検査を受けられない場合があります。 当院では、オープン型MRIを使用していますので、閉所が苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。 また、従来のMRIと比べて音が小さくなっています。

MRI検査が受けられない場合、代わりになる検査方法がありますか。

当院では、CTスキャナー装置による検査を行います。

リハビリに関しての質問

手術後のリハビリは、どのような事をするのでしょうか?

手術後のリハビリは、怪我をする前、また膝や腰が痛くなる前の状態により近づける事で、患者さんに日常生活や仕事に出来るだけ早く復帰してもらうことを目的にしています。
手術後は、固定等により一旦は関節を動かしにくくなることや、力を出しにくい状態になる事があります。ですからリハビリで関節をより円滑に動かし、また力を発揮しやすいようにサポートしていきます。
各手術によって、効率的な術後のリハビリプログラムがありますので、各々の状態を考慮しながらプログラムに沿ってリハビリを行って行きます。

痛みをともない手が挙がりません。周りから五十肩と言われたのですが、リハビリで治るでしょうか?

一般的に五十肩は、病名としては肩関節周囲炎と付けられる事が多い病気です。文字通り、肩周囲の色々な場所での炎症が痛みを引き起こし、手が挙がりにくくなります。よって、その痛みの原因が何なのかをはっきりさせる必要があります。その中には腱が傷つく等もあり、その場合には手術が必要になる場合もあります。ですから、レントゲン写真やMRI等での医師の診断により、治療方針を決定します。
その後、投薬や注射での痛みのコントロールを併用しながら、リハビリを行います。リハビリでは、短縮して動きを制限している筋肉や靭帯等をストレッチし、また筋力も付けていきます。加えて、より日常生活で動かしやすいように、身体の他の部分を動かす体操等もしていきます。

各種制度などに関しての質問

高額療養費給付制度とは、どういう制度ですか?給付に必要な書類など、また申請場所を教えて下さい。

同一の医療機関に対して1ヶ月に支払った社会保険自己負担金額が所定の自己負担限度額を超えた場合、申請により『高額医療費』としてあとで払い戻される制度です。実際の活用にあたっては、事前に市町村窓口に申請し、限度額認定証の発行を受ければ、入院時の窓口での支払いが自己負担限度額までで済みます。(※保険診療外分や入院時の差額ベッド代、食事代などは対象外です。)住所地のある市町村役場が窓口で取り扱っています。詳しくは受付でお尋ねください。

受傷原因が交通事故でも、治療を受けられますか?

大丈夫です。受付窓口でご相談下さい。

身体障害者の診断書は書いてもらえますか?

身体障害者福祉法の指定医ですので、診断書も書けます。

義肢や装具は、取り扱っていますか?

当院では、義肢・装具から車椅子も処方可能です。オーダーメイドの腰のコルセットやその他サポーターなども扱えますのでご相談下さい。